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胃腸炎のための秋の薬膳

· 薬膳について

管理薬膳師 アドバンスセミナーへ!

管理薬膳師になったとはいえ、まだまだお勉強中です。

まず、管理薬膳師って初めて聞いた~という方が多いのでは。

鈴鹿医療科学大学が設立した、一般社団法人 日本薬膳学会が認定する資格でございます。

特徴は、東洋と西洋の知恵が融合した、新しい薬膳ということ。

東洋医学はどうしても、科学的根拠に乏しいところがあります。

(そもそも、科学的根拠にとらわれない学問なので当たり前なのですが・・・

この世の中、根拠根拠とうるさいですからね・・・。)

 

簡単に言うと、東洋医学をベースとした伝統医学である薬膳と、西洋医学をベースとした栄養学を組み合わせていくことで、体調や季節に合っていながら、カロリーや栄養素の面からも体にいいよ☆

ということでしょうかね。

座学~胃腸炎の病態と栄養療法~

セミナーはいつも三重県の千代崎という、無人駅にある鈴鹿医療科学大学まで足を運びます。

名古屋から1時間半・・・隣の県とはいえ、なんやかんや遠いんだよなぁ。笑

通勤は自転車で20分とかの私にとっては、かなり遠く感じます。

とはいえ、のどかな風景が広がる素敵な街です♡

鈴鹿医療科学大学の講義室で話を聞くので、学生に戻ったような気分です。

さて、講義は2部制。

前半30分は東洋医学、後半30分は西洋医学です。今回は胃腸炎対策の講座でした。

胃腸炎というと大げさに聞こえますが、身近なところでいうと胃痛・腹痛、胃もたれ、胸やけ、下痢、便秘など。

中医学(東洋医学)では、外界の気候(特に寒さ)や、飲食物の取り過ぎ、ストレス、不規則な生活などが、胃腸の不調を引き起こすと考えています。

特に食べ過ぎの時は、泥状便(べっちゃり便ですねぇ)や、かほりの強いゲップやプーがでるという…。

なるほどなるほど…やっぱり食べ過ぎなのか…笑 と反省です。

胃腸の不調にオススメ食材は、生姜、シソ、緑豆、ハトムギ、サンザシ(上の写真)、ハッカなどです。

西洋医学でいう、胃腸の不調は「胃食道逆流症」「胃・十二指腸潰瘍」「過敏性腸症候群」など。

胃食道逆流症は一時期CMでもやっていて、割と最近よく聞くと言葉だなと思います。

食べた後ゲップがよく出る方はその可能性が高いです。

どの症状も、脂質や食物繊維(水溶性・不溶性)の摂り方がキーです。

胃腸への刺激が強い、香辛料やアルコールは控えた方がよいですね。

余談ですが、最近の若い子(大学生)は、割と食物繊維を摂っているそうです。

慢性的に不足の栄養素だと思っていたので、意外でした。

痩せたいから、海藻や野菜をたっぷり摂っているそうで、毎日下痢だそうです。笑

それでも海藻や野菜を摂り続ける|д゚)!!!ので先生が困っていました。

うーん、体にいいものも摂りすぎは意味がないですねぇ。

悲しいかな、むしろ害になっている。(´・ω・`)

薬膳学実習~胃腸炎のための秋の薬膳~

後半は座学の内容を踏まえて、調理実習です。

*menu*

南瓜ごはん

鶏肉とほうれん草のくるみ煮込み

ブロッコリーと海老のサラダ

長芋と椎茸の味噌汁

白玉団子とバナナのきなこソース

写真あんまり美味しそうに撮れなかった~"(-""-)"

▼秋の食材の中でも胃腸に優しい食材を使用しています♪

長芋、くるみ、かぼちゃ、椎茸、ほうれん草

味噌汁には生姜汁(刻みで使うと消化が悪いので汁のみを使います)が入ってて、さっぱりと飲めて美味しかった~あまり味噌汁に生姜を入れないので新鮮でした。

サラダはヨーグルトとマヨネーズの味付けで簡単ウマウマの味!

鶏肉とほうれん草のくるみ煮込みには、スキムミルクでクリームシチューのような味わいに。

スキムミルクは脂肪ゼロ高たんぱくと栄養面もgood!

簡単にするためにコンソメを使っていたので、そのあたりは重ね煮やダシを使ってアレンジしたいですね。

朝晩は冷えてきて、秋らしさも感じるようになってきましたね。

みなさま、体調にはお気を付けを!

料理教室やる際はレシピもきちんとお伝えしますね~(^^)/

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